私たちについて

■About

■Workshop™とは、自社開発したオカリナを主には教育機関向けに発売するイギリスのメーカーです。Ocarina Workshop™が開発したオカリナには教材用としてイギリスで広く普及している4穴オカリナをはじめ、世界的にも大変めずらしいデュエット・オカリナなどがあります。楽器単体の他にも各種CD付の教則本も取り揃えており、イギリスをはじめ、EU諸国の教育現場ですぐれた音楽教材として認められております。

Ocarina Workshop™ Japanは、Ocarina Workshop™の国内唯一の正式なパートナーです。ジョン・ラングレーが開発し、クリスタ&デービット・リギンズのプロデュースするこのすばらしい楽器が一人でも多くの日本の子ども達、指導者にも届くことを願っております。そして子ども達が楽器を通して音楽することを楽しみ・味わい、さらに自分達の世界を豊かにひろげて行ってくれることをスタッフ一同心から願っております。

EUで認められた教材

■4穴・6穴オカリナとは?

■4穴オカリナとは、5歳以上の子どもを対象に、すべての子ども達が演奏できる楽器として開発されたオカリナです。 4穴オカリナは左右の人差し指と中指、4本の指だけで1オクターブ(ニ長調)のスケールを奏でることができます。

■6穴オカリナは上記の4穴オカリナのシステムに加え左右の親指を使います。通常はほとんど使うことはないのですが、この親指の動きによって、1オクターブ+1音(レから上のミまで)の音を出すことができます。 また楽譜が読めなくとも楽器が演奏できるように、下記のいずれかのチャートが教則本の全曲に添えられています。これが4穴・6穴オカリナが教材用としてすぐれた点でもあります。 楽器にはプラスティック製とセラミック製のものがあり、セラミック製のものにはソプラノ、アルト、バスがあります。 全曲伴奏用CD付の教則本は大変充実しており、イギリスをはじめEU諸国では、すぐれて学校教材として、広く利用されています。【学校・教育現場で】

■楽譜が読めなくても安心! 教則本に収録されている全曲には下記のいずれかのチャートがついています。伴奏用のCDに合わせて下記の通り指を動かせば、すぐに音楽を楽しむことができます。

きらきら星『教則本第1巻』より

■「キラキラ星」『教則本1』p.5より

ジングルベル『教則本第1巻』より

■「ジングル・ベル」 『教則本1』p.13より

新世界『教則本第1巻』より

■「新世界」『教則本1』p. 26より

■私達は楽譜が読めるようになることを目標にはしていません。このコンセプトは商品開発に一貫していることです。私たちは楽器を通して音楽を楽しむことを大切にしたいと考えています。リズムに合わせて正確に指を動かす、そして子ども達の中に「歌う」感覚を育てること大切にしたいと考えています。このことによって子ども達は自然とフレーズ感や音価を身体で覚えることができるようになると考えています。

世界の学校現場で認められた4穴・6穴オカリナ

■Ocarina Workshop社のプロデュースするプラスティック製の4穴・6穴オカリナは、イギリスをはじめ、EU諸国の学校現場で、すぐれた教材として認められています。

優秀賞を受賞!
表彰式

■Ocarina Workshop™のプロデューサー、デービッド・リギンズの指導するオカリナ・チーム、Masquerade Ocarinasが、イギリス青少年音楽祭(ロイヤル・アルバート・ホール於)で、優秀賞を受賞しました。Masquerade Ocarinasは、イギリスのKettering州に住む地域の9歳から13歳までの子どもたちによって構成され、4,500人の参加者のなかから、見事、優秀賞を受賞しました。